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28歳までに
起業すると決めて、
この会社を選んだ。

樋口 貴也

店長
2016年入社

銀行や公務員では、上に行けない。

大学の同級生たちは、みんな銀行や証券会社、公務員といった道に進みました。でも私は、「自分が上に行ける仕事に就きたい」と思っていました。飲食業界を選んだのは、アルバイトで知り合ったオーナーたちの影響です。この世界なら、経営者になれる確率が高いのではないかと。説明会を経て、候補を5社に絞り込みました。その中で鳥貴族に決めたのは、いくつか理由があります。まず東京にお店があったこと。東京は飲食業界の中心地。新しいブランドも、海外の有名店も、まずは東京から始まり、徐々に地方に展開されていく。休日にお店をめぐり勉強するためにも、東京で働ける会社がいいと思いました。もう1つは、チェーン店であることです。オーナーたちは口をそろえて、「裁量の大きい個人店のほうが成長できる」と言っていました。でも私は、チェーン店のようにスタッフのモチベーションに差がありそうな場所のほうが、鍛えられるのではないかと考えたんです。いろんな人たちをまとめる力がなければ、独立したところですぐダメになるでしょうから。

手を挙げたら、入社8ヶ月で
店長になった。

入社半年ごろ、近隣の店舗で店長のポストが空くと聞きました。自分の力不足をわかった上で、「やらせてほしい」と言いました。過酷な状況に身を置いたほうが、成長できると思ったからです。そして実際、その通りでした。店長として働いて1ヶ月。自分の劇的な変化を実感しています。特に変化したのは指導力。社員時代、私はアルバイトを教える際、「本人の気持ちを変えないと意味がない」と考えていました。しかしそのやり方は時間がかかる上、なかなかうまくいかなかった。ところが店長になったことで、「もっと早く成果を出さなければ」という危機感が芽生え、考えてもらうような話し方から自分の考えを明確に伝える方向にシフト。中でも衛生面については、高い意識づけを要求しました。イヤそうにするスタッフもいました。でも粘り強くコミュニケーションを取り続けたら、徐々にわかってくれた。1ヶ月がたち、店舗のクリンネスはグッと向上。アルバイトたちの主体性も増しました。「相手の意思を尊重しすぎてもダメなんだ」店長になったことで、気づくことができました。28歳までに独立する。鳥貴族に入社するとき、決めた目標です。まずはこのお店で指導力を磨き、少しでも早い実現を目指します。

先輩に質問

Q.1

入社の決め手は?

上記で挙げたポイント以外ですと、「正しい人間を良しとする社風」ですね。自分の価値観、人生観とマッチしていました。

Q.2

鳥貴族のいいところは?

仕組みがすごいなと思います。接客やオペレーションのクオリティを細かく見ると、店舗ごとにばらつきはあるのですが、それでもだいたいのお店は連日満席。土台を支えるビジネスモデルの強さを感じます。

Q.3

休日の過ごし方は?

念願叶って東京に出てくることができましたから、ちゃんと勉強のため、飲食店めぐりをしています。

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