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お店を診察して、
治療を施します。

和田 一

営業部 エリアマネージャー
2008年入社

あれ?楽しく働いてないんちゃう?

マネージャーになって、半年くらいたつころ。担当する店舗をまわって、ふと気付いたんです。「全体的に、アルバイトさんが楽しそうに働いてないなぁ」。鳥貴族をひとつのチームとすると、店長はあくまで監督。お店の中心は、アルバイトです。彼ら・彼女らが楽しく働けなければ、理念である「世の中を明るく」は実現できません。こりゃいかん、と思いまして、すぐ対策を考えました。そして生まれたのが、月1回のアルバイトミーティング。各店舗のアルバイトリーダークラスを中心に、10~20人を本社に召集。講義と話し合いの場を設けました。これが効果テキメン。たとえば焼鳥を焼く係。ふだん、なかなかお客さまと接する機会がありません。そこである店舗では自分からテーブルをまわり、「今日の焼鳥、焼いたの僕なんです、味どうです?」と聞いてみるようにしたそうです。そうしたら「おいしい!」と生の声を聞けて、やる気が出たと。それをミーティングの場で共有して、他の店舗でも真似してもらいました。その結果、どの店舗も焼き場の士気が上がったそうです。こういう話がポンポン出てくるようになり、各店舗の雰囲気は明らかに以前より変わりました。

アルバイトに、負担を押しつけない。

鳥貴族では常々、店長たちにこう言ってるんです。「アルバイトの子たちに、給料というお金以外の何かを与えてね」と。彼ら・彼女らをただの労働力扱いしない。「鳥貴族で働いたことが、その後の人生に役立った」。そう言ってくれる子を、1人でも増やしてほしい。それができてはじめて、「正しい企業」と言えるのだと思います。一方で、お金もやっぱり大切。アルバイトにとって、がんばったことの評価としてわかりやすいのは時給ですから。私がこれから取り組みたいのは、このアルバイトの査定方法の見直し。現状の査定項目では、がんばりが評価につながりにくい部分があると感じています。これはマネージャー同士で話し合って煮詰めていきたい問題ですね。このようにお店をまわって課題を見つけ、解決していくのが私の仕事。いわば店舗のお医者さんです。社員はもちろん、アルバイトを含めた全従業員の満足度を上げていけるように。ささいな問題も、見逃しません。

先輩に質問

Q.1

入社の決め手は?

お金を貯めたくて、営業職として働きながら鳥貴族でもアルバイトしてました。その接客が本当に楽しかったんです。私目当てに来てくださる方もいて、店長やエリアマネージャーもいい人ばかり。気づいたら「ここで働きたい」と思うようになっていました。

Q.2

鳥貴族のいいところは?

みんなが心から「世の中を明るくする」と思っているところです。こういうきれいな言葉って、どこの企業も言いがち。でも、実際働いてる人がどこまで思っているかと言うと…。だから私も最初は「えっ、何言ってんの?」と思ってました。けど働けば働くほど、みんながみんな本気だとわかる。こんな純粋な企業、そうそうないと思います。

Q.3

休日の過ごし方は?

店長連中とよく飲みに行きます。あとは買い物とか、上さんと遊びに出かけたりですね。先日は城崎温泉に行ってきました。

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