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ビジネスについて

経営戦略

追求しているのは、
低価格ではなく、コストパフォーマンスです。

差別化戦略

1

「全商品298円」という、圧倒的な低価格。

鳥貴族の人気の最大の理由は、全商品298円均一という価格の安さ。サラリーマンはもちろん、学生から高齢者まで、幅広い層を取り込むことでマーケットを広げ、集客力を高めています。この規模の居酒屋チェーンで、これだけの低価格を実現している会社は他にありません。

2

原価率のセオリーを、破れ。

鳥貴族の商品の中には、原価率50%以上のものもあります。居酒屋の平均原価率は30%程度ですから、もしもその通りに価格を設定すると、その金額は約497円になります。ただ安いのではなく、「味・ボリュームがすごいのに安い」を実現しているからこそ、多くのお客さまに愛されるブランドを築けているのです。

外食産業は、ヒットしたブランドがあると、すぐに真似をされる世界です。特にリーマンショックで消費が冷え込んだ時期は、大手企業がこぞって低価格路線のブランドを出店しました。しかし表面的な模倣は長続きしません。わずか数年で、そのほとんどがマーケットから姿を消しました。30年前の創業当時から低価格・高品質の実現を追求し続け、こつこつとビジネスモデルを磨き上げてきた鳥貴族だからこそ、「298円均一の感動」を成立させられるのです。

ビジネスについて

低価格を支える仕組み

ムリ、ムダ、ムラをなくすことを徹底。

仕組み

1

「選択と集中」による、高い合理性。

外食企業の多くは、複数ブランドを展開しています。ひとつの事業が傾いても、他の事業で収益を上げられるため、経営の安定化は図れます。一方、鳥貴族は、単一ブランド。そのメリットは、徹底的な合理化にあります。たとえば必要な食材の種類が絞られるため、品1品を大量に発注することになり、仕入れ値が下がる。店舗オペレーションが1つだけだから、身につけるスピードが速まり、社員がすぐに高いパフォーマンスを発揮できるようになる。すべてを鳥貴族ブランドに集中できるからこそ、極限まで生産性を高めることが可能なのです。

2

出店戦略で、コストを抑える。

鳥貴族の店舗は、そのほとんどが、ビルの地下や2階以上の物件を借りています。1階と比べ集客には不利ですが、代わりに賃料が安くなります。また、出店エリアは関東・関西・東海の都市部に限定。そのエリアで暮らす方々への認知度向上を図るとともに、食材の配送ルートも効率化されるため、物流コストも抑えられます。

3

科学的な計算で、店舗運営を最適化。

鳥貴族は厨房にITシステムを導入。お客さまからのオーダー順にメニューを提供するのが原則ですが、これをもっと満足度が高まるように調理順を並べ替えることで、作業効率のUPやスピーディーな料理提供を可能にしました。また、タッチパネル式のオーダーシステムも導入開始。効果が見込める店舗から設置を進めています。さらに業務オペレーションの見直しも実施中。キッチンからホールまでの仕事の流れを検証し、無駄をとことんなくしていくことで、無理のない人件費抑制を目指していきます。

ビジネスについて

高品質を支える仕組み

コストは削っても、味は削らない。

仕組み

1

全商品、100%国産。

鳥貴族は2014年、「国産国消」というテーマを掲げ、食材の国産化を推進してきました。そして2016年10月、ついに食品表示法(平成27年4月1日施行)で定められた国産基準において、フードメニューで使用する食材(生鮮食品・加工食品)すべてを国産にすることを達成しました。高齢化やTPPなど、さまざまな問題を抱える日本の農業。私たちはお客さまだけでなく、日本の一次産業で働く方々にも、よろこんでもらえる企業づくりを目指していきます。

2

1本1本、お店で手づくり。

鳥貴族の焼鳥は、チェーン店にありがちなセントラルキッチンで製造→店舗で仕上げ、というやり方をしていません。1本1本、お店で仕込み、焼き上げています。鶏肉は豚・牛とくらべ、劣化が早い食材。新鮮でおいしい焼鳥をお客さまにお届けするため、お店の開店前、その日に必要なぶんだけをパートのスタッフが用意する。コスト面を考えれば、非効率でしかありません。しかし、ここだけは譲れません。焼鳥専門店としての、プライドです。

3

タレのためだけの工場があります。

この規模のチェーン店になると、タレは業務用食材メーカーに外注するやり方が一般的です。しかし鳥貴族は、すべて自社製造。大阪本社に専用工場を設置し、毎日、全国の店舗へとタレを届けています。自社製造にこだわる最大の理由は、味。鳥貴族のタレは、保存料や添加物には一切頼りません。丸鶏や野菜、果物といった生の食材だけを原料とする、「本物」のタレです。それを店舗ごとにつくろうとすると、どうしてもつくり手の力量に左右されてしまう。全国どこの鳥貴族に行っても、同じおいしさを味わえるように。熟練のスタッフたちが、今日も工場で、タレと向き合い続けています。

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