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鳥貴族のブランドを
守る仕事。

枚田 年充

TCC事業部 マネージャー
2004年入社

運営する会社の違いが、クオリティの違いになってはいけない。

実は、鳥貴族って2種類あるんです。私たちが運営する「直営店」と、フランチャイズ加盟企業が運営する「カムレード店」。詳しくは独立支援制度のページをご覧ください。この2つ、建物や商品、価格はまったく同じです。じゃあ何が違うかと言えば、運営の仕方。シフトの作成や、アルバイトの教育方法、現場でのオペレーションなどですね。店舗の運営が異なる。でも鳥貴族としてクオリティを維持できるように経営指導するのが私の仕事です。1つひとつは、細かいことです。けれど、その細かいことで問題が重なれば、大きな問題となる可能性も出ます。たとえばシフトを感覚で作成してしまい、人員が足りない状態で満席を迎える。しかも経験の浅い人が混じって運営していたら、結果としてお客様にそのしわ寄せがいく恐れが出ます。お客さまは運営する会社の違いなんて知りませんから、「鳥貴族ってこんなもんか」と思われてしまう。ブランドにとってマイナスです。それを防ぎ、どのお店もクオリティを均一化するために、このTCC事業部はあります。

鳥貴族らしさと引き換えになる拡大は、
意味がないと思う。

私の担当は、5法人が運営する関東エリア54店舗。1つひとつを視察し、さまざまな項目をチェック。カムレード加盟企業の担当マネージャーとの面談でフィードバックを行い、共に改善に取り組みます。新規出店をフォローすることも大切な仕事ですね。出店交渉がまとまったら、建築の工程表や図面などをもらい仕様を確認する。仕入先と調整し、必要な物品をそろえる。さまざまな側面から加盟企業をアシストします。おかげで幅広い知識が身につきました。いまでは平面図を見て「ここの仕様が問題だ」とすぐにわかります。店内のレイアウトは加盟企業の要望をもとに取引先企業さんが設計しますから、どうしても直営店の基準とズレが生じる。これもブランド維持に関わる要素。担当マネージャーとコミュニケーションを取り、ギャップを埋めていきます。店舗の拡大を優先するなら、そこまでしなくてもいいでしょう。しかし中身の伴わない成長に意味はありません。「焼鳥屋で世の中を明るくする」という理念に基づいた、鳥貴族のブランド。それを失ってしまったら、他の飲食店と違いがなくなってしまいますから。

先輩に質問

Q.1

入社の決め手は?

最初はアルバイトでした。社員になろうと決意したのは、当時働いていたお店の環境が良かったからです。店長やマネージャーとの距離が近く、仲間との一体感も心地よくて。実は「社員にならないか?」とは何度も誘われていたのですが、夜の仕事はイヤで、ずっと断っていたんです。でも、最終的には魅力がイヤさを上回った形ですね。

Q.2

鳥貴族のいいところは?

いっぱいありますが……。いちばんは、社員にやさしいところでしょうか。特に福利厚生面の充実化は、すごいですね。自分が入社した当時とは比べ物になりません。上司や他部署のメンバーとも距離が近く、非常に相談もしやすいです。

Q.3

休日の過ごし方は?

会社の仲間5~6名と月イチでツーリングに出かけます。行き先は千葉や伊豆など。1泊2日で風を感じております。あとは家族サービスですね。子どもはいませんから、妻とふたりで買い物に出かけたりしています。

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