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勝負の半分は、
お店を出す前に
決まっている。

加藤 真悟

店舗開発部 店舗開発課 課長
2014年入社

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お店の利益を左右するのは、
店長の実力だけではありません。

突然ですが、たとえば雨が降っている日。駅から遠くにある鳥貴族と、近くにある別の焼鳥屋さん。どっちを選びますか? めんどうだからと、近い方の焼鳥屋さんを選ぶ方もいるかもしれません。立地ひとつで、お客さまの気持ちが変わる。だからなるべく、利便性の高い場所に出さないといけない。しかしそういう場所ほど、賃料も高い。家主さんと交渉して、どこまで値下げしてもらえるか。店舗開発の腕の見せ所です。お店の利益の半分以上は、ここで決まる。長年、外食産業に携わってきた私の経験上、それは揺るぎない事実です。298円(税込327円)均一という低価格でありながら、品質も妥協せず、社員の労働環境も犠牲にしない。そんな鳥貴族のビジネスモデルは、私たち店舗開発の仕事ぶりにかかっている。そんな使命感を持って、日々物件を探しています。

交渉に値する物件は、
10件に1件あるかどうか。

現在私が担当しているのは、東京の城南エリア。主に小田急線・東急線の沿線です。店舗を専門に扱う業者や、各駅の地元不動産屋さんなど、様々な相手とパイプをつくり、情報を仕入れます。当然ですがいい物件ほど、ライバルも狙っている。いち早く情報を入手し、利益が出るかシミュレーション。行けると判断すれば、交渉に入ります。この計算がとても重要です。店舗開発としては、契約数を上げたい。けど焦って契約して出店した結果、赤字続きになっても意味がないわけで。商圏規模は? どれくらいの席がつくれる? 来客数は? などなど、シビアに数字を見る必要があります。「これは!」と思う物件はなかなか出てきません。情報が10あったとして、1あればいいくらい。骨の折れる仕事ですが、「世の中を明るくする」という鳥貴族の理念を実現するには、たくさんの店舗が必要。みんなの夢が、自分の腕にかかっている。そんな気持ちで、今日も沿線をまわります。

先輩に質問

Q.1

入社の決め手は?

転職者です。以前は某大手チェーンを展開する会社で、13年働いていました。鳥貴族に移籍したのは2つ理由があって、1つは「外食産業の地位向上を目指す」という言葉。もう1つは、人を大切にしている姿勢です。「ここなら思う存分やりたいことがやれそう」と感じたからです。

Q.2

鳥貴族のいいところは?

部門も、年齢も、性別も、役職も、何も壁がありません。それは社長の人柄だと思います。決してえらそうにせず、分け隔てなく気軽に接してくれる。そもそも「社長と飲みに行きたい」なんて思うことも、実際行けることも魅力です。気さくな仲間に囲まれて、毎日が楽しいです。

Q.3

休日の過ごし方は?

毎週フットサルをやっています。もし店長や店舗で働く社員がちゃんと休んでいなければ、せっかくの休日でも、「休む」ということにどこか後ろめたさが出てしまうと思いますが、そういう意味では休みは満喫できていますね。

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