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評価が数字だけなら、
マネージャーに
なれなかったと思う。

原田 翔

営業部 エリアマネージャー
2013年入社

「売上が絶対」じゃない会社。

誤解を恐れずに言えば、店長時代、私は売上を二の次に考えていました。いちばん大切なのは鳥貴族の理念である、「焼鳥屋で世の中を明るくする」の実現。そのために力を入れたのが、従業員同士の仲がいいお店づくりでした。人間関係のわるいお店では、人を明るくすることなんてできないからです。思い出深いのは、2年間務めた池袋東口店ですね。私が店長になった当時、そのお店には「理念を大切にしたい派」のアルバイトたちと、「どうでもいい派」、そして中間層の3つに分かれていました。それを少しずつ変えていき、最後のころには大半の子が「理念を大切にしたい派」になってくれた。鳥貴族らしい、明るく活気あるお店にできたと自負しています。そのかいあってか、売上も目標をクリアすることができていました。単純な数字面だけで考えれば、私よりマネージャー昇格にふさわしい社員は他にいくらでもいたと思います。その中で私が選ばれたのはきっと、そういう理念に対してまっすぐな姿勢や、育成の面が評価されたのでしょう。

ロジックと、想いの両立を目指す。

ただしマネージャーともなると、「売上は二の次」なんて言っていられません。特にエリアマネージャー昇格時私が担当することになった中央線沿いの7店舗は、業績がやや下降気味。早急な改善が求められました。とは言え、就任3ヶ月の新米マネージャー。いろんなサポートを受けながら、知識を学ぶ毎日です。そのひとつが研修。鳥貴族には、「TORIKIZOKU Business Academy」という社内MBA的なプログラムがあります。内容はロジカルシンキングなど、ビジネスのセオリーが中心。目の前の課題に対し、「なぜ?」「なぜ?」を追求する。付け焼刃的な打ち手ではなく、もっと根本的な改善策を考える。TBAを通じて、そんな思考法が身につきました。また、上司である統括マネージャーや先輩エリアマネージャーにも、多くのアドバイスをいただいています。まずは少しでも早く、担当エリアの業績を上昇させたい。でも一方で、数字ばかりを追いかけてはだめだとも思っています。店長時代と変わらず、理念の浸透も大切にする。それをやれなければ、私がマネージャーに選ばれた意味がないでしょうから。

先輩に質問

Q.1

入社の決め手は?

立川北口店のオープニングスタッフとしてアルバイトをしていました。最高の仲間に囲まれ、とても居心地が良いお店でした。それまで、どこのアルバイトも長続きしませんでしたから、「もうここしかない」という気持ちになりました。

Q.2

鳥貴族のいいところは?

「うぬぼれ」と呼ばれる理念です。鳥貴族以上の理念なんて他にないとすら思っています。

Q.3

休日の過ごし方は?

たいてい上さんと過ごしてますね。郊外のマイナーな町に行き、古い居酒屋を探して飲むのが定番コース。子どものころ、父に連れて行ってもらった居酒屋が好きだったからでしょうか。古めかしくも味のある、そして安い、みたいなお店ばかり選んでしまいます。

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